自然に囲まれたゲストハウス

三加和温泉郷より車で約10分。
県道から入り込んだところに見える大きな鳥居と杉の木が目印。

運営しているのは辻さんご夫婦。
オーナーの辻大樹さんはご出身が大阪で、福岡、そして和水町に移住されています。
海外を旅してドミトリー（相部屋）の楽しさを知ったという辻さんが、日本にドミトリー宿の文化を広めたいという目的で立てた宿がTHEスナフキンズです。

懐かしさと手作り感のある佇まい

築60年以上の古い日本家屋を改装して作られたこの宿は、昔ながらの建屋としての味を残しつつ独特のセンスが加えられたとても新しい感覚のゲストハウスです。
縁側や茶の間など落ち着く空間の中に一風変わったインテリアが数多く置かれています。
「来る人にいつも新しい感覚で楽しんで欲しい」というオーナー辻さんは日々インテリアを増やし続けているとのこと。

セルフサービスな宿

THEスナフキンズは旅館や民宿とは違い、食事・炊事や身の回りのことはゲストが各自で行うスタイルの宿です。

共用のキッチンは食器や調味料、調理道具が十分に揃っているので、食材を持ち込んでゲストみんなで食事を作って楽しむのがポイントです。
また、トイレにはホテルにあるような最新型のシステムトイレが設置されており、「建屋は古くても水回りはキレイにしたい」というオーナーのこだわりが感じられます。

「納屋Cafe」

宿のとなりにある納屋、こちらも改修してカフェとして営業されています。
ここにも変わったインテリアがずらり。

「何も無い」をのんびり楽しむ

客室は
・女性ドミトリー 8畳 (定員3名)
・男性ドミトリー 8畳 (定員4名)
一人1泊3,000円というプランで、友人どうしで修学旅行のように利用したり、出会いや発見を求めて一人で旅をしながら滞在するというスタイルでも楽しめそうです。

滞在中は田園風景をみながら縁側でのんびりとくつろいだり、ハンモックで昼寝をしたり、テラスでコーヒーを飲んだり。
自然に囲まれ、ゆっくりと流れる時間を楽しむことができます。