古民家独特の落ち着いた空間

「旬菜SOBA 常次郎庵」は三加和温泉「湯亭 上弦の月」の姉妹店として2014年12月にオープンしました。
140余年の古民家を移築した建屋は、落ち着きと高級感のある佇まい。

上弦の月から歩いてすぐの距離にあるため、温泉の前後に食事を楽しむことができます。

こだわりの食材と豊富なメニュー

常次郎庵で提供されるそばは熊本県産のそば粉を使った自家製麺。
温かいそば、冷たいそば、創作そば等、そばのメニューだけでも豊富な上に、地元の野菜やこだわりの食材を使った一品料理やコース料理、甘味など、食事だけでも様々な楽しみ方ができるのが特長です。

また、熊本県産の葡萄を使った「熊本ワイン」や、和水町の酒蔵【花の香酒造】の清酒「花の香」なども取り揃え、お酒も熊本産にこだわっています。

イチオシのメニューはランチ限定のコース料理「竜胆（りんどう）」。
小鉢、前菜から始まり、茶碗蒸しや天ぷらなど旬の食材を使用した料理を約1時間かけてじっくり楽しむことができるコース料理です。

創作そばとして人気メニューは「トマトとクリームのつけそば」。
熊本県産トマトをベースにしたソースをかつおだしで割ったイタリアンな雰囲気のつけそばです。
他にも「チーズ茶碗蒸しつけそば」や「鴨そぼろ豆乳そば」「焼きカレーそば」など他では味わえない創作そばメニューもあります。

楽しむのは料理ではなく「上質な時間」

常次郎庵ではディナーコンサートや食に関するイベントなども開催されています。

• ディナーコンサート情報
• 熊本ワインを楽しむ会（2015/10/31）
• ご結婚披露パーティー

「和水町文化の発信場所として常次郎庵を活用していきたいです」とオーナーの福田さん

美味しいそばを楽しむだけでなく、「日本酒やワインを飲みながら」「素敵な音楽を聞きながら」上質な時間を楽しむ。そんな想いがあります。
今後は和水町から蕎麦文化を発信したり、展示会など文化的なイベントの場としても使っていきたいとのこと。